今後の変貌~大きく変わる渋谷~

クレーン群

建設ラッシュ

そんなわけで東横線の地上駅舎はなくなりましたが、これはまだ渋谷大工事のほんの一部なんです。話したいことは色々ありますがまずは東横線跡地活用について話したいと思います。

解体は先述のイベントが終了後からどんどん進んでいきました。あの特徴的なかまぼこ屋根はさっさと壊され東急のロゴをあしらった壁は少しの間残りましたが、こちらも気づいたらなくなった状態に。最終的には国道246号線をまたぐ高架橋を残してすべて取り壊されました(渋谷~代官山地上区間含む)。どうやらこの高架橋は後述するビルが建った後も残して歩行者デッキにして活用するらしいです。

工事現場_東側

建設現場の様子

東横線の解体が進むと同時に東急百貨店の東館と中央館の解体工事が進んでいきました。数えきれないほど通路変更を行ってきたせいで「来るたびに通路が変わってる」って思う人たちも読者の中にもいるのではないでしょうか。渋谷が難しい理由ってこういうことも原因の一つかもしれないですね。同地点からの比較画像は以下をご覧あれ。

閉店後

駅前変貌の様子

現在百貨店の解体はすべて終わり東横線の跡地はもはや見れません。また東横線地平時代の改札口付近の通路はすべて仮設通路に切り替わっています。通路を閉鎖することなく徐々に取り壊していく技術にはただただすごい。まだ百貨店があった時代、ビアードパパが東側の集合場所になっていたりしたあの頃が懐かしいなぁ。

東急百貨店

閉店間際の東館の様子。よく見ると現在の9番出口は工事中。

そういえば本コンテンツ着手前に記録として残しておいた工事現場のパノラマ写真。まだ本体工事は行われていなかったんですが画像を見てみると工事現場内に怪しげな、そして何故かしっかり作ってある20m(?)ほどの建物がありました。

謎の建物
なんなんじゃぁぁこの建物はぁぁ

2015年10月ごろですね。これが何の建物だったのかいまだに謎です。ですがええ。なんとなくなんなのか予想はつきますが…恐らくこれ東棟の「モデルルーム」的なやつなんじゃないかなぁと勝手に決めつけていたりします。しかしなんでこんなものをわざわざ作ったのかはよくわかりません。教えて!東急の人。その道に詳しい方は是非ともお問い合わせフォームよりご連絡お待ちしています(笑)あ、おまけ程度に当時の工事現場風景パノラマ写真も同時に置いておきますね。そんな画角広くないですが。

一回建設中の現場に入ってみたい

さて、この記事もいよいよ大詰めってなったつい先日、この工事現場で鉄骨が崩れる事故が起きてしまいました。幸いけが人は出なかったようですが、一歩間違えれば大惨事にもなりかねなかったこの状況。恐ろしいものです。工事は安全に終わるように心から願っております。

鉄骨

傷跡が残る事故翌日の現場

今回の記事ではあまり触れる予定はありませんでしたが、上記のこと書いてしまったのでついでに渋谷~代官山間の工事の話もついでに少しだけ。

前ページにも書いた通り東横線は渋谷駅地下化を行ったため、代官山~渋谷間の地上区間は廃止になりました。その跡地活用方法を現段階も交えながら紹介します。

まず渋谷~山手線との交差部分まで。この区間では高架橋はすべて撤去され、跡地には様々なビルが建設されています。

山手線交差部~代官山区間は山手線交差部付近は駐車場となっており、東横線時代どの辺を通っていたのかがよくわかる構造となっています。また駐車場を越えてから現東横線トンネル出口までは商業施設ができており、代官山らしいオシャレなお店が立ち並ぶ通りが続きます。自分には場違いすぎる…。こんなところでコーヒーを飲みながらゆったりできる意識高い系になりたい。

商業施設

ちなみに百貨店と東横線跡地に建つ渋谷駅街区と渋谷駅南街区は前者の東棟は2019年度竣工予定、中央棟・西棟2027年度竣工予定、後者は2018年秋開業予定だそうです。執筆時もめきめきとビルが建っている姿を見ていますが圧巻です。土台工事が終わればあっという間ですからね。東口からのパノラマを置いておきます。

さて、次のページではそんな場所を上から見下ろしている銀座線のおはなしです。

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last modified 最終更新日

2017.8.1